【BOOK】聞くこと、話すこと。

スキルやテクニックとしての聞き方や話し方ではまったくなく、自分や相手を「尊厳を持った一人の人間」として扱う方法、という感じ。沖縄の少女の調査を続ける研究者や、ユマニチュードの創出者など、さまざまな人へのインタビューも交え...

【BOOK】傷を愛せるか 増補新版

もともとは10年以上前の本で、最近文庫になったもの。電車に乗ったときにだらだら読んでいたので、最初のほうの内容とかだいぶ忘れてるんだけど、いろんな矛盾とか葛藤みたいなものがずっと胸の中にぐるぐると渦巻くような、そんな後味...

【BOOK】公衆衛生の倫理学

健康第一の社会は、どこか窮屈なところがあるのではないか?いや何を言っているんだ、健康が大事なことは否定できないし、それを国家が守ることも当然じゃないか。そう答えて話を終わりにしてしまうのは簡単であり、そしてまたそれが常識...

【BOOK】ナッジ×ヘルスリテラシー

望ましい選択を自発的に行えるように「そっと後押しする」ナッジと、健康や医療に関する情報を収集し、活用する能力であるヘルスリテラシー。ヘルスリテラシーの向上は重要だが、実際にはリテラシーが不十分な人や、健康行動に移せていな...

【BOOK】目的への抵抗

人間が自由であるための重要な要素の一つは、人間が目的に縛られないことであり、目的に抗するところにこそ人間の自由がある。   何らかの目的のためだけに行動するのではなく、目的から外れた行動に人間らしい喜びがあり自...

【BOOK】アニメ療法

タイトルは『アニメ療法』だが、実際にはアニメだけの話ではない。 「日本製のゲームやマンガ、小説などの物語作品」が、病名の付かない段階の心のケアに役立つのでは?という内容。 アニメとは?という根本的な話から、日本と西洋のコ...

【BOOK】誰がために医師はいる

著者は薬物依存治療の第一人者。 そもそもこの領域に携わるようになったきっかけから、依存症患者とのやり取り、その中での気づきや自身の変化などが綴られたエッセイ。 薬物に依存することで苦痛を消そうとしている患者の様子だけでな...