oikawachie official website

雑食系フリーランス 及川智恵/世界には、人の数だけ「面白い」が溢れている。

Photo Art

自分がつまらなくなったら終わり。「マジメなアソビ」ありがとうございました!

投稿日:2018年5月7日 更新日:

 

5月5日の朝、起きてふと思いついた言葉が↑でした。

 

作品展のようなお茶会のような1日限定イベント「マジメなアソビ」、無事終了いたしました。ありがとうございました!

開始直後から、だーーーっとお客様がお越しになり、なんか気づいたら17時になってた、そんな感じでした。おなかがすいてるのも忘れるぐらい。本当は動画中継とかいろいろ頭にあったんだけどな。

 

当日お越しいただけなかった方、会場で配っていたブックカバーを自由に入手できるようにしましたので、よろしければ。

【5/11まで】ブックカバー配布中!

 

当日の様子ですが、

 

「空き時間は何かしら書いています」とおっしゃっていた目時さんは、セッションが人気すぎて、墨をすっただけで1文字も書かずに終わりました(笑)。

生花の作品をプリント&額装、壁一面に展示されたのり子さんの作品は、お客様がみんな「きれいですね…」とため息まじりの声を上げていました。

山田さんが開いたブローチ屋さん、お客様の滞在時間の長いこと!ブローチの付け方やオリジナルブローチ、缶バッチづくりまで、みんな遊び倒していました。

 

いやいや、本当に楽しんでもらえてよかったです。お客様も出展者のみなさまも。「楽しい」「面白い」の濃度がものすごく高かった。

 

当日の展示の一部。ジャンルもテイストも違う個性がここまでぎゅっと集まるって、なかなかないんじゃないだろうか。

 

私の話も少ししておくと、久しぶりにお会いする方が多かったですね。昨年の「マジメなアソビ」ぶりにお会いする方も複数名いらっしゃいました。

前回開催したときは100%思いつきで、「2回目」なんてまったく考えていませんでした。だから「リピーター」という言葉すら思い浮かばなかったのですが、現実としてリピーターさんがいたという事実はとても嬉しかった。

 

そして私の知人たち、普通に他の出展者さんたちと交流していて、名刺交換や買い物もしてくださって、その様子を眺めているのが何よりも幸せでした。だって思いっきりそこを狙った会ですもの。

私も久しぶりの知人とはたくさん話したいけれど、「私とだけ話して終わり」という状況はできるだけ作りたくありませんでした。それは個別にお茶したってできる話。この場だからこそできる話は他にある。

もちろん、場が設定されているからこそ、わざわざお茶の時間をセッティングしなくても会える…というすごいメリットがあるのもわかってるんですけどね。

 

何はともあれ、今回は私の中では完全に「応援と紹介の企画」でしたので、そういう立ち回りができたらいいなとずっと思ってて。

 

知らない人のいる場に飛び込むのは勇気が要るけど、1つでも共通点のある人のことは知りたくなるし、親近感がわいてもっと知りたいと思うもの。

そして、押し売りは誰だって嫌いだけど、自分が気に入ったものを買うのはとても楽しい。お金を払うことは損することじゃない。好きなものが手に入るお金の使い方ならば、むしろ最高に幸せなはず。

 

私の今回の仕事は、双方の幸せを作るために間に入ることだ、と位置付けていました。みんなのことをよく観察してつないでいく、そんな仕事。昔のサービスからずっとやってきたことで、私が自分の会で当たり前にやってきたことだけど。

 

そしてそんな場を作るにあたって、昨年のお客様である山田さんと目時さんが出展者側に入ってくださっていたのが、意外と大きかったように思います。

居心地が良かったこととか、濃いつながりができやすいこととか、良い面を体感してくださっていたお二人がいたおかげで、昨年の良さをそのまま持ってこれた。趣旨が共有できている人が少しでもいると話が早いですね。

 

「本、持ってけ泥棒!」の会。無料で持っていってOKのコーナーも、出展者が増えて豊かになりました。

 

今回は「新しいことをやりたそうな人」ということで、過去に話したことやFacebookの投稿などから、「ああ、何かやりたそう」「新しいこと始めそう」という気配を出していた人にお声掛けしました。

でもそれだけではなくて、当然ながら「出展者同士をつなげる」という点も考えていました。

 

これは当日話に出たのですが、絵描きは絵描き同士、書道家は書道家同士、みんな同じジャンルで固まりやすいよね…と。それももちろん大事なんだけど、それだけでいいのか?というのが私の問題意識の1つで。

結局、自分のジャンルだけを見ているよりも、違うジャンルも見たほうがヒントがあるよね、という意見で出展者の意見は一致しました。私も実は、写真だけじゃなくて絵もけっこう見るようにしています。ヒントの宝庫。

どうしても私自身が、狭いコミュニティに閉塞感とかつまらなさを感じてしまっているわけなので、似たような意識の人ばっかりになりますね。

ついでに、なんかバッサリ感あるところもみんな似てましたねwww

 

何はともあれ、アーティストをつなげる場としてもうまく機能した感じがしていて、それはまた楽しかったし、良かったなあと。

 

戦利品。これに加えて、目時さんのインテリア書を待っています。
少額ではありますが、今回は「購入」という形でも出展者を応援すると最初から決めていました。いくら親しくても好きじゃないものは買わないですが、今回は作品まで信頼できる人しか呼ばなかったから、口だけじゃない応援をしたかった。

 

完全なる思いつきで始めたわりに、というか思いつきだったからこそ、私の価値観のすべてが詰まったようなイベントになっている「マジメなアソビ」。いろんな角度から語れるなあと、2回目を終えてしみじみ思っています

そして、それより何より、私が見たかった景色が今年も見られたなあという、その事実だけで私はとにかく幸せです。互いの知り合いがシャッフルして交流が生まれ、新たな「好き」に出会っていく、そんな場に立ち会えて。

私が信頼する人たちのことが1人でも多くの人に知ってもらえて、何かの機会に展示を見にいってみよう、今度仕事を頼んでみよう…などといったことにつながっていったら、さらに嬉しく思います。

 

連休の最中にお越しくださったみなさま、そして出展者としてかかわってくださった目時尚子さん、下坂のり子さん、山田良美さん、本当にありがとうございました。みなさまのおかげで素晴らしい時間になりました。

また、今回会場を貸してくださったテポニティーさん、何から何まで非常に丁寧に対応していただき、感謝しております。ありがとうございました。

 

 

ちなみに次回は…?と既に質問がありましたが、私の気分次第ということにさせてください(笑)。面白いことを続けるためには、私自身が面白くいつづけないとならない、ということだけは意識しておこうと思います。

 

そう、自分がつまらなくなったら、本当に終わり。

 

 

-Photo Art

執筆者:

関連記事

「人間観察日記」と個展フォトブック通販実施中!

  京都での個展が終わって1週間以上…大変お待たせいたしました。   あのとき、油性マーカーが消えるほど立ち読みいただいたこちら↓と   あと個展のおみやげとしてご購入い …

【今日から京都で個展】「見守る」とは、「信頼」の最上級の形である

京都での個展、いよいよ今日スタートです。 6日間在廊しますが、気まぐれで観光に行ったりするかもしれないので、確実に私に会いたい方は、当日でも構わないのでメッセージくださいませ^^ 及川智恵 個展「レン …

【5/5マジメなアソビ出展者紹介①】写真&企画:及川智恵

「1日限定の個展のようなワークショップのようなお茶会のようなイベント」という発想で始まり、今年も開催することになった「マジメなアソビ」。 5/5(土・祝)今年も「マジメなアソビ」開催します! &nbs …

【終了しました】2018年フォトカレンダー販売します

10日ほど前のこと。 ある方から、「ちえさん、来年のカレンダー作ってよ」というリクエストを頂きまして。私の写真作品を使ったカレンダーってことですね。 Facebookでも一応聞いてみたんですが、やはり …

「創る」と「広める」は別。アート活動を広めるためのヒント集

イベント主催者としての裏側の話シリーズ、第3弾。   第1弾↓ 人と人をつなぐときに、私がやっていること一覧   第2弾↓ 「イベント主催者」に専念することの意義。   …