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特別な本を想いとともに交換!PAB POST vol.1に参加しました

投稿日:2018年5月26日 更新日:

Twitterを眺めていたら、面白そうな企画が流れてきたので、勢いで参加してみました。

↓↓↓

 

People Around Books(PAB)は、「本を書く人、作る人、売る人、読む人など、本の周囲にいる人たちが相互に交流することができる機会や場所を作るために立ち上げたコミュニティサイト」とのこと(Twitterプロフィールより)。

おひとりで運営されているようで、2018年4月23日に始まったばかりのようです。私もこのツイートを見て初めて知ったのですけど(たぶんフォローしてるどなたかがRTしてたんだと思う)。

 

そして、今回私が参加した「PAB POST」という企画なのですが…

『PAB POST』は、あなたの特別な本と誰かの特別な本を交換するプロジェクトです。本の交換イベントは各地で行われていますが、当プロジェクトでは本を交換するだけでなく、本を通して芽生えた個人の小さな声や感情の交流も同時に行っていくことができればと思っています。

PABがハブ的な役割を担い、あるいは郵便局的な中間地点となり、本は参加者の皆さんのもとにランダムで届けられます。

PAB POST について

 

特徴としては、

  • PABが間に入ってくださり、郵送で本の交換ができる
  • ランダムに本が送られてくるというワクワク感がある
  • 本に対する想いなどを綴ったメッセージが添えられている

という3点が大きいのかなと。全国どこからでも参加できて、思いがけない本と出会えるかもしれなくて、しかも郵送ながらも気持ちの交流まで生まれるという企画なんですね。しかも400円+本の送料のみで。

 

人生のなかで自分の感情を揺さぶるような本に出会えるというのは幸福なことだと思います。そして、本を手にしたことで得た喜びや嬉しさ、時には悲しみ、寂しさなどを誰かと分かち合うことができれば、個人の想いが尊重され、多様な声が共生する、ちょっとだけ明るい社会になるのではないかと思っています。

PAB POST について

 

コンセプト文がまたとても素敵なので、ぜひとも上のリンク先を全文読んでいただきたいのですが。

本に限った話ではないと思うのだけど、何を好きだと思い、何に感動するのかって、当たり前だけど1人1人違うわけで、その手の話を聴くと「人」が見えてくるから、私はとても好きなのですよね。

とにかく一瞬で面白そう!と思ってしまったので、申し込むことにしました。

 

こちらがやることとしては、

  • 申し込みをする
  • 本に添えるメッセージ(匿名OK)やその他必要事項をPABにメールする
  • PABに本を送る(送料はこちら負担)

この3つだけですね。あとは本が送られてくるので待っていればOK。

 

で、先日本が届いたのですが、私のところに届いたのはこれ↓

 

本のタイトルが書かれたカードには、送り主の方からのメッセージが。なぜこの本を選んだのか、エピソードがわかるだけで本との距離が縮まる感じがします。

 

そして届いた本は

ぶっかけろジャネット!(村上豊)

※絶版っぽい気配が…図書館とかにはあるのかな。

 

早速読んだのですが、これはたしかに親子一緒に盛り上がりそう…!お母様とのあたたかい思い出、シェアしてくれてありがとうございます。なんか特別感あるんですよね、親と一緒に読んだ本って。

本の状態や送り主の方の世代(写真では隠れてるけど、メッセージにざっくりとした年齢が書かれてます)を考えると、たぶん大人になってから買い直していらっしゃるんじゃないかな?それぐらい特別な本なのかなと思いを馳せてみたり。

(というか実は、私も子どもの頃大好きだった絵本を送ってまして、それは大人になってから買い直したものだったのでした)

 

★★★

私は比較的「活字中毒」に近いほうだと思うんですけど、読書以外の読み書きが圧倒的に増えてしまったこともあって、最近は本を読む時間が大幅に減ってしまっています。

読むとしたらビジネス書とか「役に立つ」本ばかり。勉強しなければいけないこともたくさんあるから、ある程度やむを得ないとは思うのだけど、役に立つことしかやらないのって、もったいないよなあ…とも思っていて。

 

子どもの頃に私が没頭していたのは文学系の本ばかりでした。たぶん小学校の図書室の文学コーナーは全部読んでしまったと思う。20代前半ぐらいまでは、小説しか読んでいなかった。

そして、そういったものこそが私の支えでもありました。「役に立つ」と思って選ぶものばかりが役に立つものだとは限らない。

 

衝撃の出会いっていつもの枠の外側にあったりするし、感情の揺さぶりって予想外のところからしかやってこない。「予想外」をくれる機会って緊張するけど、自分の知らない世界を見せてくれる可能性もある。

もちろん今回の企画だと、送られてきた本が気に入らない可能性だってあるけど、そこも含めて面白いなと思うのですよね。何が自分の好みに合わないのかって、触れてみなければわからないから。

 

第2回が近日中に始まるようなので、「面白そう!」と思った方は、PABのブログTwitterをチェックしておくと良いかも。

特に、ブログには今回のひととおりの流れが載っているので、ぜひご参考に。

 

PABの主催者の方、素敵な企画をありがとうございました!

 

 

※追記(5/28):早速第2弾の募集が始まったようです!

 

 

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