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不安に飲み込まれて、希望や安心が消えてしまう前に

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突然思い出したように更新。

前回の更新は昨年末でしたが、今の状況はとてもじゃないけど想像できなかったですね、当時は……。当時何を考えていたのか、もはや思い出せませんけど。

 

フリーランスになってもう15年近く経つので、リーマンショックも震災も個人事業主として何とかくぐり抜けてきたし、その他いろいろと不安定な状況を経験してきました。そんな中で今回ずっと意識しているのは、「とにかく頭と心がまともに動いているうちに打てる手を打っておこう」ということ。希望や安心が完全になくなってしまったらまずい。

確実な未来なんて存在しないけれど、今のような非常事態は特に、何が起こるかまるで想像ができなくて不安が大きくなりやすいものです。不安を増幅させるようなニュースも、テレビやネットから勝手に入ってきてしまう。情報はできるだけ冷えた頭で受け取って、心に持っていかずに「そうなんだ」と事実認識にとどめるのがベストですが、頭を通り越して心に入っていってしまうと、不安や恐怖がどんどん膨れ上がってまずいことになってしまう。

 

不安が大きくなると、まともな判断ができなくなる。

不安が大きくなると、楽しいことも楽しめなくなって息抜きが消える。

不安が大きくなると、現実を直視するのが怖くなる。

不安が大きくなると、真偽の分からない「希望っぽいもの」にすがりたくなる。

そうこうしているうちに、打てる手がどんどん少なくなって追い詰められてしまう。

 

今回の場合は、不安とかなんとか言い出す前に早くから追い詰められている業界もあるように思いますし、既に苦しくなってしまっている人もたくさんいるだろうと思います(そういう人たちに一刻も早く支援が行き届くとよいのですが……)。私は幸いにも、現段階では仕事が全部吹っ飛ぶような事態には至っていないですが、この先も絶対に大丈夫かといわれると、それはまったくわからない。

そんなわけで、新しい仕事の可能性を探っておくとか(仕事自体があまりないだろうけど、業界差もありそうな気がするので、そういうリサーチも含む)、政府の支援・融資制度を調べておくとか、ある程度のことは先月のうちに済ませました。「まだ打てる手がある」ということがわかるだけでも安心感は大きい。特に国の制度とかって複雑なので、不安に飲まれて判断力が落ちてくると、たぶん理解できなくなってしまうと思うのですよ。だから今のうち。

親しい人とコミュニケーションをとるとか、しかるべき場所に相談するとか、誰かに声を掛けたり頼ったりすることも、本当に追い詰められるときつかったりするので(何しろ行動自体がつらくなってくるし)、まだ大丈夫……と思えているうちから少しずつ話をしておくほうが楽なのかなと思ったりします。

 

不安に飲み込まれてしまう前に、できる限りのことをやっておく。

 

もちろん、そもそも不安や恐れに飲み込まれないのが最も良いわけで、日本赤十字社の動画もぜひ。

 

さて、ついでと言っては何ですが、以下は近況報告です。

 

通信制の美術大学に入りました。本当は今年の秋に入学するつもりでいたんですが、今の状況だと仕事が減るかもしれない=時間ができるかもしれない……と思い、さっさと勉強を始めることにしました。芸術史とかデザインとか、幅広くやります。

 

仕事は相変わらず編集者・ライター・翻訳者の三本立てです。昨年末と変わらず、医療系メインで理系寄りの仕事ばかり。もう少し医療系案件(専門度やや高め)を増強したい気持ちなので、そういう仕事があればぜひお声掛けいただきたいです。

 

写真に関しては特に何もしていないのですが(爆)、年内にフォトブックぐらいは作りたい気もします。それからオンラインショップにもう少し作品を足したい(いつ実行されるかは未定……)。あと、ずっとデジタルばかりだったけど、最近はフィルム写真も楽しいです。

 

参加しているオフラインサロンで本を1冊作りまして、間もなく発売予定です。企画・編集を手伝いつつ、原稿も1本書きました。いろんな意味で面白い本になっています。詳細はこちらで順次アップしていきます。

 

相変わらず、懲りずにやたらといろいろなことに手を出しながら暮らしています。一貫性がなさすぎて非常に信用されにくい人生になってしまいましたが、もう諦めました。あと、書いていて身体が足りない気もしてきましたが、まあそれは気のせいということで。

……気のせいだとか言って現実を直視しないから、後々、締切に追い詰められて大変なことになるんだけどねぇ(なんと予想しやすい未来なのだろうか……)。

 

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