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Makers' Baseで「生地からデザインしてつくるフロントタックスカート」作ってきた

投稿日:

6月中旬のこと。

自分で描いた絵や撮った写真を使ってスカートが作れる!というワークショップに参加してきました。

 

場所はこちら↓

Makers' Base

目黒区、都立大学駅近くにあるMakers' Baseさん。800平米以上の空間を誇る工房なのです。

 

そして参加したのは、「生地からデザインしてつくるフロントタックスカート」というワークショップ。生地のデザインに、オリジナルの絵や写真を使えるというわけですね。

実はずいぶん前からチェックしていたのです、こちらのワークショップ。私の写真作品(特に抽象的なもの)を布地にプリントするの面白いのでは?とぼんやり思っていたもので。

それに、スカートなら自分でそのまま作品を着て歩けるわけで…。確実に1点ものになりますしね。デザインはするものの、がっつり裁縫がなさそうというのも個人的にはポイントでしたw(※私は手先を使うのが圧倒的に苦手です)

 

とはいえ、なかなか参加まではできていなかったのですが、たまたまインスタを覗いたら、「後日受け渡しで良ければ、期間限定で割引価格で参加できる!」という内容が書かれていまして。

「これは良いきっかけと思うしかないのでは…」と、ようやく参加に至ったのでした。

 

というわけで、ワークショップ開始。

作業を始める前に、まずはスカートの丈や生地を確認。サンプルを見せていただきます。

こちらが見せていただいたスカートたち。

Makers' Base

デザイン方法は、現地で絵を描く、スタンプ(現地に用意されてます)で柄を作る、写真を持ち込む(スマホに入っていればOK)など。

実物以外にも、実際のデザイン画を何通りも見せていただけますし、スカートとしての仕上がりを考慮したデザインのコツなども、スタッフの方が最初にしっかり説明してくれます。作業中も相談にも乗ってくれるので安心ですね。

 

ちなみに基本のスカートは、ギャバ生地(さらっとしたポリエステル素材)で膝が隠れるぐらいの丈

スカート丈を長くしたり、厚手の生地に変えたりすることも可能です(追加料金が必要)。今年は流行に合わせて、マキシ丈のオーダーが多いらしい。

 

 

丈や生地を決めたら、早速デザイン作業。

作業台を見ると、白い画用紙、絵の具、クレヨン、スタンプなどなど盛りだくさん。

絵を描いたりスタンプでデザインしたりする方は、これらの道具を使って1時間前後でデザインを作成します。

Makers' Base

私が参加した回は、私以外全員、現地で絵を描いていました。スタッフさんの説明によると、「紙に色を乗せていくだけでも十分素敵に仕上がる」とのことで、絵が上手である必要は特になさそう。

 

とはいえ私は、絵筆を持ったところでろくなことにならないと思っていたため、最初から絵を放棄(爆)。みなさんが絵を描いている間に、持ってきた写真をスタッフさんに見せつつ、実際のデザイン作業です。

※絵を描いてみてから「やっぱり写真にしようかな…」もアリみたいなので、迷う方はとりあえず描いてみたほうが思います。作業時間がなくなってから「絵を描けばよかった…」となるのはもったいない!

 

何種類か候補を持っていったのですが、最終的に使ったのはこちらの画像。

これなんとなく気に入ってて、最近自分のスマホケースもこの画像で作ったものに変えたのでした。

 

スタッフさんのPCにデータを送って、作業開始~。

私が持ち込んだ元データは長方形ですが、基本の膝下丈スカートの場合は、正方形の画像を2枚(前と後ろ)使う感じになるとのこと。

 

というわけで、

  • この画像のどの部分を使うのか?(好きな部分を正方形にトリミングして使うわけです)
  • 前と後ろで使う場所は変えるか?同じにするか?(柄の出方を前後で変えられるということで、私は変えました)
  • 画像を反転させたり上下逆さにして使う手もあるけどどうする?(柄っぽい写真だったので、アイデアいろいろ頂きました)

…みたいな作戦会議を、PC上のデータを見ながら繰り広げます。今回のスカートは、前にタックが入り、後ろのウエスト部分にゴムが入ってくしゃっとするので、その辺も考慮します。

 

私はわりと直感的に「あ、こっちのほうがいいです」「こうしたいです」とサクサク決めてしまいました。(私はとにかく立体が苦手で、スカートになったときのイメージなんて逆立ちしても想像つかないので…すべて勘ですw)

 

 

デザインが完成したら、プリントアウト。

まずは紙に印刷をして、それを布に移す(昇華転写プリント)ことになります。別フロアにあるプリンターのところに移動します。

 

さすが工房、なんだかいろんな道具が(何に使うのか私はまるでわからないw)。

Makers' Base

 

使うのはこちらのプリンター。かなり大きいのですが、実際の型紙サイズでどーんと出てくるわけです。

Makers' Base

 

印刷の様子を動画でどうぞ。右と左に分かれてるのは、前と後ろのデザインですね。

※音が出ます!

(※後でブログアップする素材です)

及川 智恵さんの投稿 2019年7月16日火曜日

 

出てくるまでけっこう時間がかかるので、続きはタイムラプスで(こちらは音出ません)。

ちなみに、紙にプリントされる段階では実際の色よりもかなりくすんだ状態で出てきますが、布に転写する段階でちゃんと鮮やかになるとのこと。

 

及川 智恵さんの投稿 2019年6月15日土曜日

 

私が見届けたのはここまでで、この先の作業(柄を布にプリントして裁断、縫製)はスタッフさんにおまかせ。4週間後の完成を待ちます。現地に取りにいくこともできるし、送料を払って送ってもらうこともできます(私は送ってもらいました)。

裁縫好きな人には物足りないかしら。デザイン作業がメインになるので、そちらが好きな人のほうが向いているワークショップだとは思います。

 

 

そして待つこと4週間、完成したスカートはこちら。

こんな感じに仕上がりました。

前↓

後ろ↓

165センチ近い私がはいても、ちゃんと膝が隠れる丈に仕上がってました。自宅でお洗濯もOKとのこと(ネットに入れれば洗濯機使えます)。

(本人着用画像は、何かの機会に私をとっつかまえてリクエストしてくださいw)

 

遠くから見るとあまりよくわからないのですが、元の画像にあった「玉ボケ」っぽいものもプリントされてます。さまざまな色の混じった複雑な画像を使ったのですが、いい具合にその複雑さが残ってて、個人的にはかなり満足です。

正直なところ、布に落としたらもっと落ち着いた仕上がりになるかと思ってたのですが、思った以上にしっかりカラフルに仕上がったなぁと。トップスはかなり抑えめにして、スカートを思い切り際立たせたい…!

 

1枚作ってみて思ったこと。

1枚作るともう自分オリジナルデザインのスカートばかり欲しくなります(笑)

 

私はほとんど写真を持ち込んだだけなので、それだけでスカートができるって個人的にかなり良いワークショップ…というかもはや「サービス」だと感じました。

とはいえ、手作業が得意ではない人間の感想だからこうなるわけで…(爆)。手を動かしたい人、「作る」ことをしっかり楽しみたい人なら、絵を描いてデザインしたほうが充実感や満足感は高そうです。

でも何よりも、やっぱり自分の考えたデザインの服を着られるというのは本当に嬉しい&楽しいもので、それを気軽に味わえるというだけでも、かなりオススメ度の高いワークショップです。創作のプロじゃなくても参加できるので、ぜひ。

 

今回参加したワークショップはこちら。スカートづくりのワークショップ自体はなくならないと思いますが、後日お渡しで安くできるのは7月いっぱいのようなので、ご興味ある方はお急ぎくださいませ

↓↓↓

生地からデザインしてつくるフロントタックスカート

 

Makers' Baseさん、他にもワークショップがたくさんあって、ピアスやリングなんかも作れたりします。また、レーザーカッターやらプリンターやら道具が借りられる工房でもあります。ものづくり好きな方は住めるんじゃないだろうか…。

ご興味ある方はWebサイトをくまなくご覧くださいませ。

 

Makers' Base

(奥にいるワンコは本物ですw)

 

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