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Web発信術

いいね!を呼び込む「共感」の秘密…なんてあるのかな。

投稿日:2017年2月20日 更新日:

きょう‐かん【共感】

他人の体験する感情や心的状態、あるいは人の主張などを、自分も全く同じように感じたり理解したりすること。

(広辞苑第六版より)

 

「共感が大事」という話、起業している方やSNSをやっている方なら、一度ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。人間ってやっぱりわかってもらいたい生き物だから、「共感してもらえる」って純粋に嬉しいんですよね。

 

そんな折。

 

いいね!を呼び込む「共感」の秘密。

 

…という言葉が本屋さんで目に入って、ちょっと気になったので買ってみたのです。

雑誌、しかもan・anです。雑誌で取り上げられるってことは、(少なくともan・anのターゲット層においては)「共感」の重要性がある程度知られてるってことだよね。それも、「いいね!を呼び込む」って明言してるからSNSの文脈で。

 

↓↓↓一応試し読みできる感じですね。

アンアン No. 2041 「共感」の秘密

 

表紙の上部に書かれてるキャッチコピーはこちら。「コツ」ねぇ…。

 

で、中身も早速読んでみたのですけど、ほとんど予想通りの中身でした。

 

最初に前提として書かれていたことなんだけど、「SNSで誰もがつながれる時代になって、共感が重視されるようになっている」というのはわかる。

有名人でなくても、誰もが発信できる時代。実際、普通の人が突然有名になったりもしてるし。共感が爆発的に広がった結果、大ヒットにつながった例も1つじゃないでしょう。PPAPとかもそうだよね。

 

でも、やっぱりan・anだなあというか、女性誌だなあと思ったのが、結局のところ「ああいう投稿は好かれない」「セレブはこうしてる」「健やかにSNSを使おう」みたいな、

いかに女子たちが周りに振り回されやすいのかを露呈するような中身が多かった

ということ。

 

こういう投稿は嫌われるよ、やめましょうね、みたいなメッセージってとても女子っぽい気がする。「健やかに」っていうのも、周りの人の投稿からダメージ食らっちゃってる事例がたくさん並んでて。

世間の女子って、やっぱりそのぐらい人の目を気にして生きているということでいいんですか?私の周りは、あんまりそういうことをねちねちと言う人がいないように思うんですが…。

(だからこそ、こういう雑誌でも見ておかないと世の中の動向がまるでわからなくなるという罠)

 

共感なんて、無理やり作ろうとしても作れないんじゃないだろうか。

 

心を動かしやすいセオリーみたいなものって、まあある程度存在するのだろうけど、人間の心って、常にセオリー通りに動くほど簡単なものではないですよね、どう考えても。

そしてSNSなんて、周りが気になってきついぐらいなら、最初からやらなければいいわけで、ビジネスにつなげたい!と本気で思うのなら、他人の評価に振り回されない自分になるしかない。

 

もちろん、他人に向けて発信する際に、常識的な気配りとかマナーは必要です。

でも、「これ言ったら嫌われるかも…」とか、そういうことばかりを過度に気にしてしまうなら、SNSもそうなんだけど、その人間関係が根本的に合ってないのでは?とか思ったりもするわけです。

 

SNSで世界中とつながれる時代なのだから、たとえ、自分の共感できる要素がとてもマニアックで少数にしか受けないような中身であっても、それに共感してくれる仲間を探しやすくなっている、ということでもあるんですよね。

だから必ずしも「多数派」の顔色をうかがう必要はもうない。つながりたいところとつながればいいだけ。自分の世界や価値観を大きく広げてくれるのは、SNSやインターネットがくれた大きな恩恵じゃないかな。

 

自分が素に近い状態で付き合える関係性だけ、残しておけば十分ではないだろうか。

 

一方でこんな話も付け加えておきたいのだけど、

 

どんなときも自分を繕ったり隠したりせず、常に素に近い状態でいられる人って、個人的にとても魅力的だなと思っていて、私自身がいつも目指したいのは圧倒的にそこです。

 

人間、どうしても隠したい部分があったりするもので、素でいることって恥ずかしくて勇気が要ります。簡単じゃないからこそみんな悩むし、共感のコツみたいな話を求めたりもするので

でも、下手に飾らず、かといって下手に卑屈にならず、常にフラットに素でいることができれば、いちいち「健やかにSNSを使おう」とか「こういう投稿嫌われる」とか、そういう悩みとは無縁でいられる。

 

素の状態って自然と共感を呼んでくれるように思うし、その状態自体がとても健やかだと思うのですよね。

 

 

自然な共感を生むために、自分の「素」の魅力を知る方法↓

あなたらしい生き方と直結する、あなたらしいビジネスを作ろう【個人向けブランド構築「魅力カルテ」】

 

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