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雑食系フリーランス 及川智恵/世界には、人の数だけ「面白い」が溢れている。

ひとりごとコラム

妄想を現実にしてしまえプロジェクト。

投稿日:2017年5月25日 更新日:

 

私が長らく展開していた魅力カルテというサービスでは、お客様の過去・現在・未来についてインタビューさせていただくのですが、お客様から「子どもの頃、妄想大好きでした」っていう話をよく聞きます。

ご多分に漏れず、私もいろんなことをうだうだと妄想する子どもでしたし、今でも当時と変わらず、妄想って大好きです。

 

妄想、楽しいですよねぇ。

一人の時間が大好きなんですよね、私。一人で静かに過ごす時間って、一種の充電タイムです。

それに、一人なら誰にも邪魔されることなく、自分の世界にどっぷりつかって、何の制限もなく好きなだけ妄想の風呂敷をどどーんと広げられるわけで。

制限なく想像力(妄想力)を駆使できるのって、思考力も創造力も広げてくれると思うので、大事なことだと勝手に思っております。

 

妄想の内容もそれはそれは多岐にわたっていますが、起こる確率が宝くじ当たるより低そうなことを、頭の中に思いっきり描き出すのは、思うようにいかないときや疲れてるときの最高の娯楽だと思うのですよ。

まあ、またの名を「現実逃避」と言ったりすることもあるんですけど。ときには「妄想してる場合じゃないだろ!」って、我に返らざるをえなかったりとか。

 

でもね、今年に入ってから、ふと気づいたことがあるのです。

 

 

妄想って、本当に妄想でしかないのか?

よくあるじゃないですか。「思いつくことは実現できるから思いつくんだ」みたいな話。

だとしたら、妄想であっても、ちゃんと自分で思いついていることなのだから、妄想止まりじゃなく、ちゃんと現実になったとしてもおかしくないってことですよね?

 

妄想は本当に妄想でしかないのか?

妄想は本当に逆立ちしてもできなさそうなことばかりなのか?

妄想を現実にしてしまう手立てはないものなのか?

 

もちろん、妄想の内容によっては本当に逆立ちしても絶対無理なこともあります。猫になりたい!って思ってもなれない。

でも、敢えてちょっと冷静に考えてみたい。本当に100%無理なことばかりなのかどうか。

 

 

だったら妄想を現実にしてしまおうじゃないか。

 

そんなわけで、「妄想を現実にしてしまえ」プロジェクトを、今年は勝手にひとりで展開することにしました。

 

もちろん、よくわかっているのです。

 

妄想って現実から遠いからこそ楽しかったりもするし、現実的ないろんなことを考えなくていいからこそ楽しかったりもする。

妄想だからこそ、良いことばかり思い描けて幸せな気持ちになれるわけであって、現実はだいたいそうもいかない。普通は厄介なあれこれに対処しないといけない。

妄想するのは簡単でも、現実にしようと思ったら、茨の道を通らないといけないかもしれない。

 

妄想って、妄想のままにとどめておいたほうが、たぶん圧倒的に楽しいのです。

 

でもね、自分の妄想してることを改めて振り返ってみると、何をどう考えても絶対にありえないっていう次元のものもたしかにあった一方、「100%ありえない」って言いきれてしまうもの、思ったより少ない気がしたのですよ。

 

もしかして、勝手に妄想の枠に収めてしまっているだけなんじゃないだろうか?

「妄想」ってことにしておけば、実現しなくてもがっかりしなくて済んで、あきらめもつく。実現しようと一生懸命行動しなくても済む。大変な思いをしなくても済む…。

 

妄想は妄想で楽しい。「ありもしないこと」を考える時間は最高に楽しい。

でも、その中の「もしかしたらあるかもしれないこと」は、現実に引っ張り込んだらいいじゃないか。

もし、本当に現実に引っ張り込むことができたとしたら、現実がもっと楽しくなるんじゃないだろうか?

 

叶えたいことなら、とりあえず叶える方向に動いてみたらいいじゃないか。

 

私たちは生きている限り、どうやっても現実から逃れられないわけだから、現実に文句を言って逃避して暮らすぐらいなら、現実を楽しくする努力をしたほうが良いよね。

だからこそ、「妄想を現実にしてしまえ」プロジェクトです。妄想も現実も楽しくやりたい。

 

だいたい、今の私は、昔の私が妄想できた範囲さえも、ゆうに超えてしまっているのですよ。今目の前に広がっている現実なんて、ほんの3年前だって想像できなかった。

自分が頭に思い描ける範囲のことって、実は大したことではないような気もするのです。

 

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