oikawachie official website

雑食系フリーランス 及川智恵/世界には、人の数だけ「面白い」が溢れている。

自分ブランド化計画 ひとりごとコラム

真面目な人は、自ら壊れることを覚えたら最強だと思う。

投稿日:2017年9月1日 更新日:

たびたび思ってきたことを、ちょっとまとめておこうと思います。何かしら参考になったら嬉しいです。

けっこう感覚的な話なのだけど、どこまで伝わるかなー。

 

壊れ方を知れ。たまに自ら壊れよ。特に真面目な人。

先日、コンサルのお客様にも「もう少し壊れても平気じゃない?」なんてことを話したところだったのだけど、そしたらちょうど「しいたけ占い」のしいたけさんが、(たぶん)似たようなことを書かれていまして。

↓↓↓
占い師さんで意地悪な人とは何か(しいたけのブログ)

「自分が作っていく作品に光を注ぎ続けると、吐き出している側の人の闇って増えてくる」

「Twitterとかでも人生相談系のツイートとかやっている人って、時々壊れてわけのわかんないことを叫んだりしているじゃないですか。あれって多分光と闇のバランスを元に戻すためにやっていると思うのです。」

「僕は時々壊れることで自分自身のバランスをとります。」

 

これね、なんかとてもよくわかるんです。感覚的にだけど。

 

大きな光を放ち続けている人ほど、実は見えないところで闇を抱えていたりもするもので。

「光」をたくさん与えている人は、実は「闇」のほうにも振り子が大きく動かせる人(動かしたことがある人)なんじゃないか?と思ったりするわけです。

なんかこう、天才ほど変態っぽかったりとか…ってちょっと違うか。でもその振り子の大きさね。(天才と変態って紙一重なところあるよね)

 

これも感覚的な話なんだけど、何かが突出してできる人って、他がからっきしダメだったりすることありますよね。

何でもできちゃうスーパーマンみたいな人っていうのも、たぶんたまにはいるんだろうけど、すべてが光の人ってやっぱりいなんじゃないだろうか。

なんか「容量」みたいなものがありそうだなってたまに思うわけです。

 

で、この発想で行くとね。

 

真面目で完璧主義で壊れられない人ほど危ない

…っていうことになるんじゃないかと。

 

「危ない」っていうのは、光ばかり見せようとしてしまって、無意識にどんどん闇が蓄積されて、ある日突然パタッと倒れてしまうから。

「闇」って、気持ち的なこともそうだし、体力的なこともそうだと思います。「光」を生み続けるのって、思いのほかエネルギーを消費するもんですから。

 

本当に真面目な人って、親しい人の前でもとてもきちんとしていて、光ばかりを人に見せ続けてしまいがち。

だけど、それだとほんとに望まぬ形で壊れてしまう。自分も周りの人も全然嬉しくないことになっちゃう。

 

だから、先に壊れ方を覚えておくと良いというか…

しいたけさんも書いていらっしゃるように、「時々壊れることで自分自身のバランスをと」ることが良い対策になるのでは、と本気で思うわけです。

 

 

自主的に壊れる方法と効果とは。

私は一人暮らしを始めて、思う存分壊れられる環境を手に入れられてから、すごく楽になったクチで。

3日間布団かぶって寝続けるとか。3日間ひたすら泣き続けるとか。ろくでもないもの衝動食いするとか。クッションとかぬいぐるみを叩きつけるとか。顔を枕に押し付けて叫びまくるとか。衝動的にモノ捨てるとか。

まあ私はこの程度ですけど、もっともっと上はあるでしょう。自分と他人が傷つかなければ何でもよい。

 

ご家族いるとやりにくいかな。そういう人は外で飲んだくれたり食い倒れたり、なんか考えたらいいと思う。

周りの迷惑を考えないのがコツ、というか意外と許容してくれるんじゃないかって思う今日この頃です。

だいたい、根が真面目な人って、自分では壊れてるつもりでも、無意識にブレーキがかかっちゃって壊れきれなかったりするから(笑)。少々やり過ぎぐらいでたぶん大丈夫。

 

なんか身も蓋もない感じで徹底的に壊れてみるとね、いつの間にか飽きて光の側に戻りたくなるの。

それで、また翌日からちゃんと光を出せる人に戻れる。だから自主的に壊れるのって大事だなと。

 

あと、最初のほうに書いたように、「光」をたくさん与えている人は、実は「闇」のほうにも振り子が大きく動かせる人だと思うのですね。

だから、「光」を世にたくさん出したいなたら、「闇」のほうの振れ幅も大きく持っておいた方がいいんじゃないだろうか。

いわゆる「どん底体験」みたいな闇じゃなくていいんだと思うんだ、「闇」って。ドラマチックなストーリーはやたらと好かれるけれども。

 

突出するって、振り子の振れ幅が大きいことかも

で、これを書きながら気づいたことなんですけど、

 

「突出する」って、たぶん振り子の幅が大きいってこと。

すごく眩しいように見えて、実はぶっ壊れ方もすごいっていう(笑)。

 

突然ビジネスの話になるんだけど、特に個人でビジネスをしている人って、「徹底していること」「突出していること」「やり抜いていること」って、自分のブランドを作るうえで大事な要素になります。

ずっとずっとやってきたことをビジネスに変えて人のために使えると強いです。

そして、「○○さんといえばxxだよね」っていう感じで覚えてもらいやすい。

 

さっきも書いたけど、「天才と変態は紙一重」みたいな話で、何かを徹底的にやってきた人って、何かしら全然やってないこととか、抜け落ちてることがたぶんあります。

だって、1つの物事に賭けてきちゃったわけだから。

でも、突出してる状態って、その抜け落ちポイントさえもチャーミングで、良いほうにもダメなほうにも突出してるってことなんだと思います。

 

だいぶ感覚的な話で、どこまで伝わったかわかりませんが…何はともあれ、定期的に適度にぶっ壊れておきましょうぞ、いつも真剣に頑張ってるみなさまがた。

 

 

※「変態」ぐらいがちょうどいいのかも、と思ったりするのです。

星野源『蘇える変態』に学ぶ、垣根をつくらないモノの見方

 

 

-自分ブランド化計画, ひとりごとコラム

執筆者:

関連記事

自分の告知に飽きたので、橋をかけまくって暮らしたい

これまでにけっこういろんなことをサービスとしてやってきたのですが、今日現在、私が提供しているものって、   エッセイ集「人間観察日記」と フォトブック「レンズたちのむこう側」、   …

新しい地図「逃げよう。自分を縛り付けるものから」は今の社会のキャッチコピー

稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さん。ジャニーズを出た3人のサイト「新しい地図」がものすごい話題ですね。 Twitterなんかを見てると、「別にSMAPファンではなかったんだけど」と言いながら応援し …

イルミネーションは1つ1つの電球をちゃんと配線してるから美しいのであって

ああ、良い記事を読んだなあ、と思った。   「語られて」しまうもの、あるいは編集された人生   紹介されている「断片的なものの社会学」という本は未読なので、ここに書かれている限りの …

「イベント主催者」に専念することの意義。

イベント主催者としての裏側の話シリーズ、第2弾。   第1弾↓ 人と人をつなぐときに、私がやっていること一覧   今日は、「マジメなアソビ」を通じて考えた主催者という立場について書 …

臆病者よ、筆を取れ【天狼院書店ライティング・ゼミを受講しました】

【書きました&狙いました&#x3 …