自分軸のつくりかた

他人の愚痴ばかり聞かされてしまう人に覚えておいてほしい言葉

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「いつも愚痴を聞かされてしまって疲れる」「相手の話を聴くばかりで話させてもらえない」などというお悩みを相談されることがあります。

そこで、最近数名の方にしたアドバイスをこのブログにも書いておこうと思います。いつも周りから愚痴ばかり聞かされて嫌な想いをしている人は、ぜひ実践してみてください。

 

 

愚痴ばかり聞かされてしまう人が覚えておくべき言葉

愚痴を聞かされがちな人って、優しい人が多い。でも、その優しさは遠慮や自信のなさから来ていることも多いんじゃないかな?と思ったりします。

特に、「人の気をもらいやすい」とおっしゃる人、相手の話を聴いてばかりで、ペースに飲まれやすい人、自己主張が苦手で、相手の意見に合わせがちな人は、

 

人生の主語は、常に自分である

 

という言葉を、常に心の中で唱えておくこと。これ、多くの人にアドバイスして効き目があったやつです。

人生の主語が自分だなんて、なんだか当たり前すぎて普通っぽいですよね。でも、それなのに忘れている人が意外と多いように思うのです。

 

 

「人生の主語は、常に自分」

「人生の主語は、常に自分」という言葉には、2つの意味が入っていると思っています。

 

(1)無意識でいないこと。

ぼんやりしていると、知らないうちに周りの影響を受けてしまうから。自分の思考や行動を、常に意識しておくこと。今自分は何を考え、何をしているのか。

 

(2)意識を常に自分に向けること。

他人にチューニングしてしまうと、飲み込まれやすくなるからです。まさに「主語を自分」にする。「私」は何をしたいのか、「私」はどう考えるのか。

 

あまりに優しすぎる人って、自分がいなかったりするんですよね。周りの人のことばかり考えていて、自分のことはどこかに置き去りにしてきている。

でも、愚痴をまき散らしたい相手って、どうやらそういう人をかなり敏感に察知しているようなのです。この人なら私の言うこと聞いてくれそう、みたいな。

だから、ちょっとぼんやりしてると相手のペースに巻き込まれちゃうんです。「自分」がいなくならないように、意識をちゃんと向けるだけで防げます。

 

 

根拠:他人に飲まれて疲れていた私の実験による

今でこそ、多くの人に会い、個別セッションを1日複数こなしていますが、私自身が20代前半ぐらいまで、かなり人に飲まれやすいほうでした。

 

人ごみに入ると、いつの間にかエネルギーを吸われてしまう感じ。じゃあ人数が少なければ良いのか?というと、そうでもなくて、少人数で話を聴いていても、終わった後にどっと疲れてしまう。

ちっとも楽しくない愚痴ばかり聞かされることも、昔から多かったんですよね。私が相談しているはずなのに、いつの間にか話を持っていかれて、相手の悩み相談を聴いていたりとか…。

 

それが、30代に入ったころからでしょうか、大きく改善しました。

 

振り返ってみると、理由は複数ありそうなのですが(私の努力だけで改善したわけではないです)、「常に自分を主語にできるようになった」ということが、理由の1つとして浮かぶのです。

 

人ごみで疲れることが減りましたし、コンサルも楽になりました。

不毛な愚痴を聞かされて、不満な気持ちになることも減りました。

愚痴を聞きたくないときは、「聞きたくないのだから聞かない」という姿勢でいられるようになったんですよね。愚痴を吐きたい人って、聞いてくれなさそうな人には話さないものですから。

 

 

短いのに変化が起こる魔法の言葉

もう一度書きます。

 

人生の主語は、常に自分自身。

 

これ、実際にオリジナルビジネスコースのお客様にもお伝えして意識づけてもらっているんですが、「会う人会う人に力強くなったねって言われる」と言っていました。

本当に短い言葉だから、唱えていれば覚えられるし、手帳にメモしておくのも簡単です。こんなちょっとした言葉でちゃんと変化が起きる。

 

周りに飲まれてしまうような線の細さって、「自分を出していいのかな」「相手を不快にしないように気を使わなきゃな」みたいな、自信のなさから来ていることも多いです。

相手への気遣いって、本当の思いやりから来ているものもあるけど、「私が怒られないように」みたいな理由で気を遣ってしまっている人もけっこういますよね。優しいのではなくて、自分を守っているだけっていう。

そして、自信がない=自分を信じられないから、相手の基準に合わせないと何もできない。必然的に相手に巻き込まれて疲れます。自分の意思がどこかにあるはずなのに、意識せず、尊重せず、無視しているのだから。

 

「いつも愚痴を聞かされてしまう」「私の話を聴いてもらえない」「相手に合わせてばかり」と思う人は、そもそも「自分はどうしたいのか」よくわかっていないのではないかと思います。

 

だからこそ、主語を自分に置くことを意識して、「私はどう思っている?」「私はどうしたい?」と常に自分に問う癖をつけること。

ためしにしばらくやってみてください。何か変化が起こると思います^^

 

 

【おしらせ】来月、大阪と京都に行くよ!

 

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