起業・フリーランス

「親が起業に反対してくる」問題を解決する2つの方法

投稿日:2017年4月2日 更新日:

最近、私より若いお客様が少し増えてきたのと(私が年を重ねたせいですねw)、私自身が25歳でフリーランスの道を選んでいるせいか、

 

会社を辞めて、フリーランスになりたい。起業したい。

でも、親が反対してくる。または、親が反対するのが目に見える…。

 

という相談を何度か受けています。特に多いのは、未婚&実家住まいの20~30代女性かな。親が起業するわけではないので、本来は自分で決めれば済むはずなのですが、一筋縄にはいかないケースも多いようですね…。

 

起業・独立に反対する親を納得させられる2つの方法とは?

親世代って、特にサラリーマンのご家庭だと、会社勤め(できれば大企業)こそ安定・安泰だという考えが定着していたりします(実際、年齢によっては、既に勤め上げている親御さんもいらっしゃいますよね)。

この先、親世代の価値観がどこまで通用するかというと、個人的にはかなり微妙ではないかと思うのですが、親としては当然、自分の子どもに辛い思いをしてほしくないわけで、やはり心配してあれこれ言いたくなるわけですな。

私も、フリーランスになると決めた時点では実家住まいだったもので、親からいろいろ突っ込まれましたから。将来年金はどうするんだ、とか…。(私たちの世代に年金って出るんですかね?w)

 

ただ、これから未来に向かって進もう!としている立場としては、周りからブレーキをかけられるのは煩わしいし、反論したくもなりますよね。

それに、「あれはどうなんだ」「これはどうなんだ」と言われると、かえって不安になるもの。いくら決意を固めていても、本当に大丈夫なのかな…と気持ちが揺らいでしまうし、ぐらぐら揺らぐのってやっぱり辛い。

 

私の経験上、ここで考えられる手段は、大きく2つではないかと思います。どちらも難しいな…と思ってしまうようだと、独立以前にやるべきことや考えるべきことがまだ残っているか、そもそも独立向きではないのかもしれません。

 

 

1.これからやることを親に対して丁寧にプレゼンする。

親の側も不安なのですよね。特にサラリーマン家庭の親御さんだと、起業とか独立って未経験&未知の世界だから、どうなってしまうのかイメージが沸かないものです。わからないことって、誰でも不安になりますよね。それはもう仕方のないこと。

ということは、少しでもイメージが沸くようにしてあげれば、不安要素を減らしてあげられるのではないでしょうか?

 

「どうしてもやりたいんだ!」という想いと、現実としてどうするのかというプランを、両輪でしっかり見せてあげるのが、心の底から納得してもらうためのコツだろうと思います。

 

どんな仕事を、どんな方法で、誰とやろうとしているのか、なぜそれがやりたいのか、なぜ会社勤めではダメなのか、収入はどういう形で、どれぐらい稼ぐ計画なのか…などなど。具体的な情報が見えれば見えるほど、安心につながります。

せめて「どうしてもこれがやりたい!」という想いぐらいは語れるようにしてほしいです。全員とはいかなくとも、熱意に負けて応援してくれる親御さんってけっこういるのではないかな

 

私の場合、そもそも独立したい理由が「会社に行かなくていいなら行きたくない」だったのですよね(笑)。さすがにこれを堂々と語っても、説得力もないしイメージも沸かせられないので、多少の説明はしましたけど、それより2番目の方法を頑張りました。

 

2.押し切って起業・独立し、結果を出すことで黙らせる。

とにかく親御さんに「ちゃんとやってるよ」「大丈夫だよ」って言える状態を作ることです。起業・独立するなら当たり前にみんなするだろうけど、結果を出す覚悟をするってことだよね。

ちゃんと稼げるのか、生活していけるのか…といったあたりが、親御さんの不安の筆頭格でしょう。だから、それを証明してみせるのが何よりも効くに決まっています。

 

そして、結果をきちんと出せるようにするためにも、

  • 会社勤めをしているうちから副業として始めておく
  • 副業不可であっても、知識と経験と人脈の準備はしておく
  • 十分なお金を貯めておく(半年分ぐらいの生活費は持っておくべし)
  • 実際に似たような仕事をしている人のビジネスモデルを参考にする

その他いろいろ、起業・独立の準備を早めに始めておく必要があります。

また、フルタイムの会社員でなくなっても、パートやアルバイトをしながら自分の仕事を大きくしていく手もあります。これならある程度の収入が確保されるので、親御さんも(自分自身も)安心しやすいですね。

 

結果が出るまでの間は、あれこれ言われるかもしれません。でも、その辺は右から左にうまいこと流すか(笑)、1回1回きちんと説明するか、あとは、「1年間黙って見守って!」みたいな感じで、期限を切るという手もありそうですね。

 

 

親をいくら説得しても反対されてしまうときは?

この2つの方法を使っても、やっぱり親は反対のまま…というケースもあるだろうと思います。

親だって長らく自分なりの価値観で生きてきているわけだから、それが突然180度変わるようなことはあまり期待できません。また、一部ではありますが、子どもを自分の思い通りにコントロールしようとしてしまいがちな親がいるのも事実です。大人になってもね。

 

あまりに親の束縛がきついと感じるようなら、まずは会社でも何でもいいからしっかり働いて、「実家を出て自立する」という選択を先にしておいたほうが、後々のために良いかもしれません。

 

起業・独立にあたって、実家という場所があるのはセキュリティとして大きいのですが(生活費を入れるにしても、自分で部屋借りるときより安いことが多いからね)、親御さんの干渉があまりにもきつすぎて、自分の人生を自分で決めさせてもらえない…というケースも、実際に何度か見てきました。

そういう場合は、家があるメリットよりも、束縛のデメリットのほうが大きいんじゃないかな。親御さん、あなたの代わりに生きてくれるわけじゃないからね。普通は向こうが先にいなくなるわけだし。

 

親だけでなく、旦那さんなども含め、身近な人に起業を反対される人って少なくないようです。「旦那には内緒なんです…」という方、実は意外と多いんですよね。

自分の決断をどうやって受け入れてもらい、応援してもらおうか?って考えると、自分の気持ちを再確認するきっかけになるし、自然と伝え方の勉強にもなりますよ

 

 

-起業・フリーランス
-,

執筆者:

関連記事

レバテックフリーランスのお役立ちコンテンツでご紹介頂きました

最近だいぶ適当なペースでの更新になっている当ブログですが、それでも腐らず書き続けていると、見つけてもらえる率も高くなるわけでして。   フリーエンジニア専門の案件提案サービス「レバテックフリ …

企業と仕事がしたい個人事業主が知っておくべきこと

  私はもともと翻訳者としてフリーランスになって、企業から仕事をもらって食べてきました。(個人向けのセッション等を始めたのは、翻訳者として食べられるようになってからの話です)   …

フリーランスが「ひとりブラック企業」化しないためのヒント

翻訳者としてフリーになっ&#x3 …

やることはたった1つ!駆け出しフリーランスの仕事の取り方

    フリーランスになってから、いつの間にか10年以上経っていました。 フリーランスを選んだこと自体は、「会社に行くよりは家で仕事したいよね」ぐらいのいい加減なノリで決めた部分が …

「申し訳ない」を減らしたくて、私は今年も旅に出る

今日は、私の勝手な想いの話を書くんですけどね(いつもそうかw)。   申し訳ないな、と思うことが多々あるのです。   個人向けに話を聴いたりアドバイスをしたり…という仕事は、もうか …